迷子もたまにはイイもんだ

やっぱ 僕ら ファンタスティック!

NEWSに出会ったお話

 

 まず、私は次元は同じところにあれど別フィールドの若手俳優(舞台俳優)の推しを持つおたくである。

 

推しが某大人気オンラインゲームミュージカルへの出演を決め、嬉しさや期待と同時に動揺とか多少の荒みを持ってしまったことは事実で。

疲れてる気はなくても、バタバタしてる状況に疲れているのかも。

私が心の安定を求めた先→NEWS

自分でも驚いた。なんでこんな頭ぐっちゃぐちゃな中で「WhiteライブのDVDいつ出るのかな?」「やっぱり生で見たかったな」「ポチった雑誌明日届くかな」「まっす~の髪色、見慣れると黒もいいな」「イッテQで手越のほっぺにニキビあったの、中国ロケのせいってかわいい(気になってたニキビの話を雑誌で話してて沸いた)」「来週のKちゃんNEWS(ラジオ)シゲがゲスト嬉しいな~」

って。いやいや、チケット取れるのか?とか他に考えたり心配するところたくさんあるだろ。

いつの間にこんなに愛育てたの?

…それぐらい今頭の中はNEWSでいっぱいなんだよ~、かわいいがグルグル

新しいものにハマる時って何もかも新鮮で楽しくて、聞くもの見るものがキラキラしてる、こうゆう気持ちはなんだか久しぶりで毎日ワクワクしてる自分がいる。楽しい。

予測もつかなかった着地点であるために、ここまでの経緯を自分用にまとめてみます

独り言なので、サラリッと読み飛ばしてくれたらありがたいです。

 

 

 「ジャニーズ?ハマるわけないじゃん!!」

 

若手俳優にハマる前もこんなこと言ってたなぁ…ハマるわけないって考えてるところが1番危ないってここ数年身を持って感じてる。

ジャニーズ?ええ、ハマりました。

私がどっぷりになっているグループは『NEWS』

NEWS初心者の私から見たNEWSは、山Pと関ジャニの錦戸くんが居たグループ、イッテQの手越、テゴマスのまっすー、エブリーの小山くんがいるグループ、シゲかっこいい

これぐらいだったかな?

 

去年の1月頃、若手俳優関連で仲良くなった友人Aが関西から東京に遊びに来た。

「実はNEWSがずっと大好きなんだけど、NEWSだったら誰が好き?!(友人Aは増田担)」

と、1年のうちに「NEWS」なんて単語を口にするかしないかわからないくらいな私にこんな質問をしてきた。誰と言われても……という状態だったがとりあえず答えた。

「………シゲかな?(″パパとムスメの7日間″からお芝居もお顔も好き)」

「シゲ!!いいね!!梅干し自分で漬けてて、釣りもするよ!!!」

「へぇ〜…………梅干し…??????

この日から今日まで私の頭の中から「NEWSのシゲは自分で梅干しを漬けてて、釣りまでしちゃう系アイドル」だという無駄情報がなくなることはなかった(笑うところ)

 

その友人Aから数日後にあるアルバムの音源が届くことになる。

それが『テゴマスの青春』

 

「テゴマス」にハマる

 

テゴマスといったら?私は「ミソスープ」歌ってたよね、くらいな認識だったんじゃないかな。

でも、このアルバムとの出会いが″NEWSが好きだ″と感じる気持ちのスタート地点であったと思う。

と言ってもまだまだNEWSの存在を特別に感じることもなく「テゴマスの青春」の音源を聴きながら、いい曲がたくさんあるな〜とボンヤリ考える程度。ただ、コレだ!と言うお気に入りの曲を見つけて(ヒカリだったはず)からは、青春アルバムを大好きになるのに時間はかからなかった。

ツボにくると同じ音源をずっとリピートする派の私は、好きな舞台の音源集からテゴマスの青春へシフトチェンジをした。飽きなんて全くこなくて毎日毎日聞いていたと思う。

「テゴマスっていい曲が多いね」とぼそっと呟いたところ、先程とは違う増田担の友人Bに伝わり、後日『テゴマスのまほう』の音源、PVやメイキング映像なんかも届くことになる。

(ジャニーズの子の名前を出すと、訓練された猛者たちからスッと布教されるシステム怖い)

あれよあれよという間にテゴマスの歌声が生活の一部になっていた。

5月?のある時にCMから聞こえてくるテゴマスの歌声、大好きな曲「ヒカリ」だった。ライブDVDのCM、映像は一瞬だったはずなのに鳥肌が止まらない。そして畳み掛けるようにTVからはまっすーの歌声

慌ててテレビ画面を見た。それが「水曜歌謡祭」

口をいっぱいに開けて歌うまっすーの顔に、「テゴマスの青春」のCM、強烈なダブルパンチを食らう私。少し経った6月頃、関西から友人の再来。

「半年は返さなくて大丈夫だから!」 の言葉と共に「テゴマスの青春」のライブDVDが私の元にやってきた。

半年前とは比べものにならないくらいにそのDVDを見るのか楽しみで楽しみで楽しみで…。まるっと1日、DVDを見るために時間を作った、それぐらいゆっくりじっくり隅から隅まで見たくて。

 

「何年経っても色褪せない、大事な大事な1日にしよう」

心をグッと掴まれた。身体が痺れるような衝撃は1曲目から私を襲った。

テゴマス2人から発せられる声色は伸びやかで優しくて暖かくて、何色にも色を変えていく。音の重みというものをこんなにも感じたことはなかったかもしれない。重い。

1番最初に思ったことは「私の知っている手越じゃない(小並感)」ってこと。バライティ番組なんかで見てる手越しか知らなかったもので。

「この人達はなんて楽しそうに歌を歌うんだろう」

目をキラキラ輝かせて客席を見る、そして相棒を見る、この瞬間が本当に楽しいって映像から伝わってくる。すごい、すごいって思いながら映像を食い入るように見た。半年かけて「テゴマスの青春」の曲を大好きになっていた私にとって、この上ない至福な時間。

大好きな曲をこんなに綺麗な色で飾ってもらえるなんて!テゴマスのファンの人が羨ましい!と興奮が収まらず。

サヨナラにさよなら」も大好きな曲の1つで、光の演出の美しさと歌声に自然と涙が止まらなくなった。

 

テゴマスのライブはすべて生演奏という事実も驚きを隠せなかったけれども、2人がライブ中に何回も言葉にする「音を大事にする」という意味を時間が経てば経つだけ″音の共鳴″をもって見せつけられることになる。

(innocence) 曲調はガラリと変わる

ギターの音、ドラムの響き、どんどんヒートアップしていく熱を感じ、そのエネルギーを受けたテゴマスの声は始めよりも何倍も力強く聞こえた。

目を逸らしたら、逸らしたら落ちるって感覚、言葉にできないなぁ・・・

でも耳に入ってくるビリビリとした気持ち良さは変わらず。

(ちなみに初見時からシュプレヒコール→innocenceの流れが大好きで仕方なかったです)

 合間に何度も涙出たりしたんだけど、やっぱり最後の「ヒカリ」が1番泣いたかも…

夕暮れの海、波、キラキラしてるのにすごく切ない気持ちになる、けどテゴマスの歌声に満面の笑顔、明日も頑張れって、一緒に頑張ろうよって背中を押されるの。

私、歌っている時にまっすーが背中をグッと押すように手を突き出す動作がすごく好きで。頑張れ、でも頑張れなかったら明日また一緒に頑張ればいいじゃん!って言ってもらえてる気がするんだよね。

本編通して、たくさん元気をもらって、悲しい気持ちじゃなくて暖かさで涙が出て、見終わった後は放心しながらもスッキリとした気持ちでした。素晴らしい作品としか言えない。

この後オーラスから1年以上かけてのDVD発売と知って、このクオリティなら待てるわ!!!!!って本気で思った(とか言いつつWhiteDVD待ち望みすぎてカラカラになってる)

特典映像の話をしたら収集つかなくなりそうだけど(すでに長い)会場内の座席に座ってみて音の聞こえ方とかステージの見え方とかを意見出しあったり、照明はもっとこうの方がカッコイイとか「そんなことまで本人達がやるの?」ってジャニーズ初心者の私は思ったりもした。実際こんなに細かいところまで本人達が調整したりってないんじゃないか…?

いろいろ映像を見たり、雑誌の記事を読み進めていると、このこだわりはテゴマス2人にとって、NEWSにとって当たり前のことだと知って、これまたビックリしたんだけども。

テゴマスの青春のDVDを即座に注文して、そこからテゴマス1st~4thまでゲットしたのは言うまでもないです。

 

「NEWS」にハマる

 

さて、タイトルに直通するのはここになります。

テゴマスにハマったら最後、ここに来るしかないですよね。

今になって昔の曲から最新曲まで聞いてみると「これもNEWSだったんだ?!聞いてた!!」って曲がたくさんある。耳に残りやすくて、印象的。これってジャニーズ曲のいいところだよね。

TEPPEN、裸足のシンデレラボーイ、サヤエンドウ、チェリッシュ…この辺はMDに入れて聞いてたな~!よっ!小学生の頃の記憶!!

 

テゴマス3rdライブ「テゴマスのまほう」にて歌われている『さくらガール』

元の曲を知らなかった私は、さらっとテゴマスの曲なんだなーと受け止めてたんだけど後々NEWSの曲である事を知る。

そして『さくらガール』に込められたテゴマスの想い、客席で見ていたコヤシゲの想い。

NEWSの過去に追いつこうといろいろ読んだし、映像を見ました。

美恋と10thDVDを見たのはもう少し先の話。

6月末からのド新規な私にとって衝撃が大きかったのは、手越の10000文字インタビュー(他にも夜会とかダイジェストとかいろいろあるのだけど)

本屋で10000文字インタビューってなんぞや?と雑誌を手に取り、読み進めて立ち読みしていたことを後悔した。

・・・めっっっっっちゃ泣いた。(本屋で)(ちゃんと買ったよ)

過去にあったことは知っていた、知ったつもりでいた。

知れば知るだけ深く深く足を踏み入れられない領域もあったけれど。

慶ちゃんにまっすー、シゲのインタビューも内容をなんとなく把握した状況で、手越祐也ってアイドルはなんてまっすぐで強くて素直な人なんだろう

ーネガティブ3人を引っ張るポジティブー

まさにそれ。手越くんは常に前を向いてNEWSという船を引っ張っているんだ。決して強いわけではない、けれど強くあろうとする姿がかっこいい。

前向きな言葉と過去を振り返った言葉、その中には間違いなく溢れんばかりのファン、メンバー、スタッフさんへの愛があって、というかインタビューを読んでいて重~い愛ばかりに目がいってしまった(笑)

ライブで手越くんの言葉にリップサービス的な要素を感じたことがなくて、それっていつでも自分の気持ちを自分の言葉で話していてくれたからなんだなって10000字インタビューを読んで思いました。

こんなに愛されているファンが羨ましいな、すごいなって。私もそのうちの1人にれるのかな?って、、そんな気持ちを抱えて美恋、10thDVDを見ました。

自然とNEWS4人と一緒に笑顔になって、涙が流れて、またつられて笑って。こんな魅力的な4人を近くで応援したいと心から思えた。

あとね、私がもうひとつ「NEWS」という船に強く引かれた理由

『ファンの人の笑顔』『幸せで溢れる空間』なによりもこれでした。

ファンの笑顔をを見た4人がもっと笑顔になる、素敵な相乗効果がそこにはあった。

今年のライブに参加はできていないし、実際行ってみたら印象が変わるかもしれないけれど、画面からでも伝わる幸せな空気がどうしても羨ましくなったんだよね。

「映像でこんなにスゴイなら会場に行ったら、私どうなってしまうんだろう?」

今、結構本気でこう思ってます。

だから自分のこの疑問を解消したい、答えを出したい。会いたいなぁ。

 

会場全体から大好きだよって言われて手越くんを照れさせる1人になりたい。

慶ちゃんに絶対不倫しないよって大きい声で伝えたい。

まっすーの見ているNEWSを私も自分の目で見てみたい。

シゲのしゃがれてて…ほろ苦くて甘い声が聞きたい。

NEWSにいつの間にかたくさんたくさん夢を見るようになっていました。

てっぺんを目指すNEWS、夢に向かうNEWSはかっこいい。

 

はじめまして、これからもっともっと愛していくからね、

どうぞよろしくお願いします。

 

 

8月に下書きで留めておいた記事を上げてみました。

読んで下さりありがとうございます。

 

9月15日 おめでとう